面接会場での注意点

面接の注意点をお知らせします。

まず、絶対に遅刻してはいけません。
会社に着いたら、受付で面接で着たことと、自分の氏名、担当者の名前とをしっかりと伝えましょう。ここから既に面接は始まっているので、気を引き締めましょう。

迎えの人に案内されて、面接の控え室に入ったら、先客に迷惑をかけないよう、静かに席に着いて、持参した資料などに目を通しながら順番を待つ。間違ってもスポーツ新聞などをひっぱり出してはいけない。めくるときのガサゴソという音を考えれば、一般紙も避けた方が無難だ。
そして、忘れてはならないのが携帯電話の電源を切るか、マナーモードに設定しておくこと。
なお、喫煙者は、控え室に灰皿が置いてあってもここはじっと我慢すべき。 面接官が見ていないからといって、態度をゆるめてはいけない。控え室での行動も逐一人事に伝わっていることがある。

ドアが閉まっている場合は相手に音が聞こえる程度にノックを2回します。面接室への入室の仕方も、大事なポイントの一つです。
「どうぞ」の声が掛かってから開けましょう。面接室に入ったら静かにドアを閉めます。気をつけたいのは、必ずドアの方に向き直ることです。面接官に向かって自分の後ろ姿を見せては失礼だと思って後ろ手で閉める人がいますが、これは逆に横着しているように見えてしまいます。